東京に春は来るのか 執印まち子(前東京都議会議員)
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2007 年 3 月 26 日     カテゴリ:活動報告
東京に春は来るのか
〜そのためにこれだけは伝えたいです〜
 22日から都知事選がはじまりました。まだ市内では誰の選挙カーにも遭遇しておらず、意外と静かなものだなー、これで都民の関心は高まるのかなと思ったりしています。
 私が現職の都議会議員として仕事をしていた4年間は、いわずと知れた石原さんの1期目から2期目にかけての時代でした。今にして思えば、職員の能面をかぶったような顔は石原都政の恐怖政治の表れだったのかと思います。トップダウンが過ぎて、都庁の中に本当の議論がなく、いさめる人も真実を示す人もいない。その最たるものが新銀行東京の創設だったと思います。「東京都が1000億円出資し、民間から500億円を募って、中小企業を支援する新たな銀行をつくる」と言う華々しい構想でしたが、生活者ネットが様々調査をした結果、中小企業支援と銀行経営は両立しないことが明らかとなり、私たち生活者ネットは議会で反対したものの、大多数が賛成して新銀行は立ち上がりました。しかし、06年9月で既に累積損失が456億円にも登っていると言います。
 当時所属していた財政委員会で、「民間からの500億円は、この銀行構想の基本だと思うが、どれくらい集まっているのか」と質問しても担当者は明らかにせず、委員会終了後に控え室にきては「ご心配なく。予定以上に集まりそうですから」とへらへら笑い、しかし蓋を開けてみたら350億円ほどしか集まっていなかった、などなど、石原さんも都の職員も銀行経営への読みが甘すぎたと思います。みなさん、1000億円は誰のお金だと思っていたのでしょうか。
 そういった税金への姿勢が、石原さんの4男の公私混同と思える起用にもつながっていると思います。

 もういいんじゃないでしょうか。あと4年この都政が続くのは都民にとって不幸です。ババア発言、障がい者への差別発言、ジェンダーフリーバッシング、あの国は殲滅したらいい、などなどの時代錯誤で見識を疑う数々の発言。首都の知事としての品格がなさ過ぎると思います。そして、過去2回の都民の選択がじわじわと都民自らを締め付けていることに、そろそろ気づいてほしいと思います。
私は今回の選挙、浅野史郎さんを応援しています。みんなで変えましょうよ、東京を!


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