2005 年
11 月
13 日
カテゴリ:活動報告
食卓の安全は誰が守ってくれる?
〜ネット都議団、鋭く活動中!〜
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安全性未審査の遺伝子組み換えトウモロコシBt10 「未然防止の観点」から、食の安全確保を
食料生産がより高い経済効率を求めた結果、化学肥料や農薬・除菌剤の多用や、加工段階では着色料や保存料・添加物など夥しい化学物質に依存するようになり、次々と新たな不安が生まれています。BSE・遺伝子組み換え食品は現代の食への不安を象徴するものといえます。そのような状況の中、米国シンジェンタ社が開発した遺伝子組み換えトウモロコシBt10が輸入されましたが、国の水際検査により、飼料安全法に違反するものとして、積戻しの措置がとられています。2001年から04年にわたって米国で栽培されたBt10は、抗生物質耐性遺伝子としてEUでは取り扱いが禁止され、日本でも未審査・未承認の状態にあります。しかし、すでに食品として国内市場に流通している可能性は否めず、消費者に新たな不安が広がっています。 市場に流通する食品に対する監視・検査は都道府県の仕事です。生活者ネットワークは、「未然防止の観点」からBt10への都の適切な対処を求めました。東京都には独自の消費生活条例にもとづく申し出制度があることから、都は、安全性未審査のBt10についても食品に混入していないかどうか検査を実施すると明言しました。 一方、飼料については、「農林水産省から国の食品安全委員会に対して、飼料としての安全性評価を依頼中であり、その結果を見守り対応したい」と、積極的な姿勢がなく残念です。また、都は、第1回定例会の生活者ネットワークの質問に応え、「遺伝子組み換え作物の栽培指針の策定」を約していることから、その進捗状況を問いました。検討委員会の報告書が近々提出予定であり、早急に正式な指導指針として策定、公表する予定との答弁を引き出しました。
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